>これだけは知っておきたい今日の国際・海外ニュース
▼今日のポイント▼
エリツィン前大統領が死去
<解説>
1991年のソ連解体を主導し、初代のロシア大統領を務めた
エリツィン前大統領(76)が、心不全で急死した。
エリツィン前大統領は、ロシアの民主化、言論の自由、市場
経済化の改革を強力に進める一方で、その影響によるインフレ
や金融危機、貧富の格差拡大等の社会混乱を招いたとされて
いる。
25日、モスクワ市内の救世主キリスト大聖堂で、国葬が
行なわれる予定で、米国のクリントン前大統領らが出席する。
■今日のキーワード■ ボリス・エリツィン前大統領
⇒ 1931年生まれの享年76歳。ペレストロイカの時代に、
中央政界へと進出し、市民らの先頭に立つ民主改革派のリー
ダーとして、ソ連解体の主導的役割を果たした。
91年、ロシア共和国の初代大統領に就任すると、東西冷戦の
終結に尽力し、欧米諸国や日本との協調関係を築いた。
対日関係では、故橋本龍太郎元首相と親密な関係を持ち、
「2000年までに両国が平和条約を締結するよう全力を尽く
す」ことで合意。北方領土交渉に一定の前進が見られたが、
両氏の退陣とともに、この話は立ち消えとなった。
96年に2期めの大統領選に再選を果たすも、通貨ルーブルの
危機が発生し、国内では大規模な汚職が蔓延するなど、政治は
不安定な状態が続き、99年12月31日の国民向の演説の
中で、辞任を電撃表明し、プーチンを後継者に指名した。
<カテゴリー:ロシア> 他の重要キーワードはこちら
http://ken-herbie.com/russia.html
■クイズ −世界情勢キホンのキホン−■
:昨日の問題(難易度3)
(問)今回の大統領選挙でも、失業率の増加や雇用の問題が
争点となっていますが、時短による雇用の創出と
労働者への福祉の向上を目的に、2000年に導入
された法律では、フランスの1週間の法定労働時間を
何時間と定めているでしょうか?
ア・週30時間
イ・週35時間
ウ・週40時間
(答)週35時間
*導入当時は好況にも恵まれ、約6%の雇用をうみだす
ことができたと言われていますが、現在は、異議を
唱える政治家が少なくありません。
サルコジ氏も、その1人です。
:今日の問題(難易度1)←正解は明日のメルマガorサイトにて
(問)ロシア、東欧地方を起源とする、エリツィン大統領が
大好きだったことで知られる「穀物を主原料とした
蒸留酒で、高濃度で蒸留し活性炭でろ過した」酒とは
何でしょうか?
■世界のトリビア■ − 国連編 −
<象牙彫り> 中国
1970年に成昆鉄道が開通したのを記念して作られました。
成昆鉄道は、成都と昆明を結ぶ総延長1000キロに及ぶ
鉄道で、標高差1435メートルという険しい山を越えるため、
難工事の連続で、開通には12年の歳月を要しました。
彫刻は8本の象牙から彫りだされ、2年以上かけて製作され
ました。山間を列車が走る様子をモチーフに、列車内の乗客の
姿まで、丹念に彫り抜かれています。
■フロム・ザ・ワールド■ 三つ星に選ばれた観光地
旅行の計画をたてる際に大いに役立つのが、ガイドブックです
が、外国の方も日本へ観光で来る前には、きっとガイドブック
を参考にしているのでしょうね。
日本を旅行するフランス人のために、レストランや観光地を
格付けする旅行ガイドで有名な「ミシュラン」が、初の日本
旅行ガイドを発行しました。
同ガイドでは、日本の有名な観光地が、三つ星〜星なしで
分類・格付されています。
三つ星の「必ず訪れるべきだ」に選ばれた観光地は、東京、
京都、奈良、日光、富士山、姫路城、厳島神社、飛騨高山。
二つ星「非常に興味深い場所」には、鎌倉、金沢、伊豆半島、
大阪など。一つ星には、名古屋、神戸、広島などが、それぞれ
選ばれています。
■視点■
ソ連の崩壊という過渡期に就いた大統領にとって、社会に
ある種の混乱を招いたことは避けられなかったと思います。
しかし、エイツィン氏でなければ、言論の自由や民主化は
ここまで進んでいなかったことは事実でしょう。
彼があと1期、大統領職を続けていれば、私達は北方領土問題
に異なる展開を見ることができたかもしれません(ケン)
★☆毎日読むだけで、あなたも自然に世界情勢通に!★☆
<ケン・ハービー事務所のメールマガジン>
「毎朝1分。今朝の新聞 国際・海外面のポイントを
わかりやすく解説します」
PC版メルマガと手早く読める携帯ダイジェスト版
の2つを毎日配信しています。登録はこちらから↓↓
PC版>> http://ken-herbie.com
携帯版>>『ミニまぐ』 http://mini.mag2.com/
ニュース>国際情勢 から登録して下さい
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【編集・発行】 ケン・ハービー事務所
【お問い合わせ】info@ken-herbie.com
【提携サイト】 http://sekainews.ojaru.jp/
<ケン・ハービー事務所の運営サイト>
★☆国際情勢のよくわかる解説から、海外の常識クイズ
世界中から集めたトリビア・雑学まで!
「世界情勢/海外ニュースの読み方」
⇒ http://ken-herbie.com
2007年04月25日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/39977886
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/39977886
この記事へのトラックバック


