>これだけは知っておきたい今日の国際・海外ニュース
▼今日のポイント▼
英、ブレア首相が議員も辞職へ
<解説>
イギリスの新聞は、ブレア首相が今年6月とみられる首相退任
の後、秋には下院議員も辞職する意向であると報じた。
イラク政策の不評で、支持率が大幅に低下した同首相は、
昨年9月、1年以内に辞任することを発表するまでに追い込ま
れた。
また、労働党が約30億円の選挙資金の提供と引き換えに、
実業家12人に対し、上院議員(一代貴族)の称号を与える
推薦をしたとする疑惑をめぐって、同首相は参考人として
警察の聴取に2度も応じる等、苦しい政権運営が続いていた。
■今日のキーワード■ トニー・ブレア英首相(53)
⇒ 元弁護士。初選挙は落選したが、2度目の挑戦となった
1983年の総選挙では、30歳の若さで、労働党から
下院議員に当選した。
1994年、前党首の急死をうけて、41歳で党首に就任。
「脱社会主義」を掲げ、党の綱領を改正するなど、近代化に
取り組み、労働党を労働組合の党から、近代的な中道政党へと
変革した。
ブレア人気の中、97年の総選挙で圧倒的な勝利を収め、
18年ぶりに労働党は政権を奪回。ブレアは43歳の若さで、
イギリス首相の座に就いた。
その後、2度の総選挙にも勝利し、労働党史上初の3期連続
政権を実現させている。
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■クイズ −世界情勢キホンのキホン−■
:昨日の問題(難易度2)
(問)韓国の盧武鉉大統領は、第何代の大統領でしょうか?
(答)第16代
:今日の問題(難易度4)←正解は明日のメルマガorサイトにて
(問)最新の世論調査では、労働党を抑えて、野党保守党が
支持率で13ポイントをリードしています。
保守党人気に火をつけた、若き党首と言えば?
■世界の偉大企業物語■ Johnson&Johnson社
今週の「世界の偉大企業物語」は、バンドエイドでなじみ深い
「ジョンソン・エンド・ジョンソン社」(Johnson&
Johnson)をお届けします。
<第1話>
日本に初めてジョンソン・エンド・ジョンソンの製品が登場
したのは1959年の「ジョンソンベビーパウダー」でした。
その後「ベビーオイル」、救急絆創膏の「バンドエイド」、
そして、2年後には「ジョンソン・綿棒」が発売され、
いづれも、現在まで日本の市場に定着している製品であり、
企業のイメージを定着させることに成功しました。
創業者はロバート・ウッド・ジョンソン。ジョンソン兄弟の
長男であり、従業員わずか14人でスタートしています。
ロバートはアメリカのペンシルバニア州で生まれで、薬局で
年季奉公し、絆創膏の製造と販売を行なう為、1874年に
「シーバリー・アンド・ジョンソン」を設立。
その後、2人の兄弟と共にジョンソン・エンド・ジョンソン
を、カナダで立ち上げています。
2人の弟のうち、ジェームズ・ウッド・ジョンソンはエンジ
ニアで、エドワード・ミード・ジョンソンが広告宣伝・
マーケティングを担当することになりました。
■今週のニューズウィーク誌から■
毎週月曜日は、ニューズウィーク誌から気になる記事を
とりあげています。
「プリンセス・マサコ」
昨年、外国人ジャーナリストが書いた「プリンセス・マサコ」
(副題はTragic True Story of Japan's Crown Princess)と
いう本が、オーストラリアとアメリカで出版され、大きな
反響を呼んでいます。
この本は、宮内庁がいかに雅子皇太子妃を冷遇し、その才能に
ふさわしい役割を与えず、深刻な神経衰弱とうつ病にまで
いたらしめたかについて、徹底してネガティブにとらえた
内容で、アマゾンの洋書部門でも1位にランキングされて
います。
日本の外務省と宮内庁は、著者と出版社に抗議。 講談社は
修正と翻訳の作業に数ヶ月も費やしていたにもかかわらず、
予定していた日本語版の出版を中止しました。
概して、日本のマスコミは皇室報道に消極的と言え、その
ギャップを外国人記者やジャーナリストが埋めようとして
いるのかもしれません。
事実の誤認や一方的な解釈表現も見られますが、少なくとも
疑問を投げかけてしかるべき問題が存在することは、我々も
認める必要がありそうです。
■視点■
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2007年02月26日
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