2007年02月26日

英、ブレア首相が議員も辞職へ

 >これだけは知っておきたい今日の国際・海外ニュース

 ▼今日のポイント▼
 英、ブレア首相が議員も辞職へ


 <解説>
 イギリスの新聞は、ブレア首相が今年6月とみられる首相退任
 の後、秋には下院議員も辞職する意向であると報じた。

 イラク政策の不評で、支持率が大幅に低下した同首相は、
 昨年9月、1年以内に辞任することを発表するまでに追い込ま
 れた。

 また、労働党が約30億円の選挙資金の提供と引き換えに、
 実業家12人に対し、上院議員(一代貴族)の称号を与える
 推薦をしたとする疑惑をめぐって、同首相は参考人として
 警察の聴取に2度も応じる等、苦しい政権運営が続いていた。


 
 ■今日のキーワード■ トニー・ブレア英首相(53)
  ⇒ 元弁護士。初選挙は落選したが、2度目の挑戦となった
 1983年の総選挙では、30歳の若さで、労働党から
 下院議員に当選した。

 1994年、前党首の急死をうけて、41歳で党首に就任。
 「脱社会主義」を掲げ、党の綱領を改正するなど、近代化に
 取り組み、労働党を労働組合の党から、近代的な中道政党へと
 変革した。

 ブレア人気の中、97年の総選挙で圧倒的な勝利を収め、
 18年ぶりに労働党は政権を奪回。ブレアは43歳の若さで、 
 イギリス首相の座に就いた。

 その後、2度の総選挙にも勝利し、労働党史上初の3期連続
 政権を実現させている。


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 ■クイズ −世界情勢キホンのキホン−■  
 :昨日の問題(難易度2)

 (問)韓国の盧武鉉大統領は、第何代の大統領でしょうか?
 (答)第16代

  
   
 :今日の問題(難易度4)←正解は明日のメルマガorサイトにて

 (問)最新の世論調査では、労働党を抑えて、野党保守党が
    支持率で13ポイントをリードしています。
    保守党人気に火をつけた、若き党首と言えば?


 
 ■世界の偉大企業物語■ Johnson&Johnson社 
 今週の「世界の偉大企業物語」は、バンドエイドでなじみ深い
 「ジョンソン・エンド・ジョンソン社」(Johnson&
 Johnson)をお届けします。



 <第1話>

 日本に初めてジョンソン・エンド・ジョンソンの製品が登場
 したのは1959年の「ジョンソンベビーパウダー」でした。

 その後「ベビーオイル」、救急絆創膏の「バンドエイド」、
 そして、2年後には「ジョンソン・綿棒」が発売され、
 いづれも、現在まで日本の市場に定着している製品であり、
 企業のイメージを定着させることに成功しました。

 創業者はロバート・ウッド・ジョンソン。ジョンソン兄弟の
 長男であり、従業員わずか14人でスタートしています。

 ロバートはアメリカのペンシルバニア州で生まれで、薬局で
 年季奉公し、絆創膏の製造と販売を行なう為、1874年に
 「シーバリー・アンド・ジョンソン」を設立。
 その後、2人の兄弟と共にジョンソン・エンド・ジョンソン
 を、カナダで立ち上げています。

 2人の弟のうち、ジェームズ・ウッド・ジョンソンはエンジ
 ニアで、エドワード・ミード・ジョンソンが広告宣伝・
 マーケティングを担当することになりました。



 ■今週のニューズウィーク誌から■   
 毎週月曜日は、ニューズウィーク誌から気になる記事を
 とりあげています。


 「プリンセス・マサコ」

 昨年、外国人ジャーナリストが書いた「プリンセス・マサコ」
 (副題はTragic True Story of Japan's Crown Princess)と
 いう本が、オーストラリアとアメリカで出版され、大きな
 反響を呼んでいます。

 この本は、宮内庁がいかに雅子皇太子妃を冷遇し、その才能に
 ふさわしい役割を与えず、深刻な神経衰弱とうつ病にまで
 いたらしめたかについて、徹底してネガティブにとらえた
 内容で、アマゾンの洋書部門でも1位にランキングされて
 います。

 日本の外務省と宮内庁は、著者と出版社に抗議。 講談社は
 修正と翻訳の作業に数ヶ月も費やしていたにもかかわらず、
 予定していた日本語版の出版を中止しました。

 概して、日本のマスコミは皇室報道に消極的と言え、その
 ギャップを外国人記者やジャーナリストが埋めようとして
 いるのかもしれません。

 事実の誤認や一方的な解釈表現も見られますが、少なくとも
 疑問を投げかけてしかるべき問題が存在することは、我々も
 認める必要がありそうです。


 
 ■視点■ 



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