>これだけは知っておきたい今日の国際・海外ニュース
▼今日のポイント▼
南北閣僚級会談、27日再開
<解説>
韓国と北朝鮮の実務協議が15日、北朝鮮の開城(ケソン)
で開かれ、南北閣僚級会談を2月27日から3月2日まで
平壌で行うことで合意した。
昨年7月の弾道ミサイル発射後の会談決裂以来、7カ月ぶり
となる。6者協議での合意文書採択を受けたものである。
北朝鮮は、韓国によるコメ・肥料等の物資支援求めており
次の会談では、支援再開となる可能性が高い。
又、韓国は他国にも対北朝鮮支援に加わるよう働きかけ
はじめた。6者協議の合意文書の中で提供される重油5万
トンは韓国が単独負担する意向を表明しているが、今後
すべての支援を独自に実施するのは、国内世論からも難しい
情勢である。
■今日のキーワード■ 南北閣僚級会談
⇒2000年6月に北朝鮮を訪問した金大中(キム・デジュン)
韓国大統領と、金正日(キム・ジョンイル)総書記による合意
書に基づき、2000年7月にソウルで第1回会談が行われた。
その後、年に2〜4回、南北交代で開催されてきたが、脱北者
問題で2005年にも一時中断し、今回はミサイル発射問題で
決裂し、中断していた。
<カテゴリー:北朝鮮> 他の重要キーワードはこちら
http://ken-herbie.com/northkorea.html
■クイズ −世界情勢キホンのキホン−■
:昨日の問題(難易度3)
(問)サドル師同様、アメリカから要注意人物としてマーク
されており、「イラクの聖戦アルカイダ」を率いて
数々のテロ事件を引き起こし、昨年6月に殺害された
人物と言えば?
(答)アブムサブ・ザルカウィ
:今日の問題(難易度1)←正解は明日のメルマガorサイトにて
(問)2月27日再開される南北閣僚級会談は何回目でしょうか
■5分で読める世界の名作■ −ヴェニスの商人−
<最終話>
裁判長である公爵は、この裁判に備えて、学識ゆたかな博士を
呼んでおり、その博士がたった今、到着したとの知らせが
きました。
そして、病気で出席できない博士に代わって、法廷に入って
きたのは、博士の服を身にまとい、法令集を抱えたポーシア
でした。
バッサニオは博士に向かい、「なにとぞ強い権力を持って
法律を曲げて、この悪魔をこらしめてください」と申し出ま
した。
博士は言いました。「それなならぬ。ヴェニスのいかなる権力
も法を曲げることはできぬ」
シャイロックは、それを聞いて大喜びをしました。結局、
「ここに記されてある賠償を、正当なものと認める」との
判決が下されたのです。
そして、「さあ、肉を切り取る用意をしなさい。ただし血は
流してはならぬ。血は一滴たりとも与えるとは書いていない。
肉は正確に1ポンド。どんなわずかな誤差でも、お前は死刑、
財産は没収とする」と、裁判官に扮したポーシアは宣告した
のでした。
結局、裁判長の公爵の慈悲によって、財産の半分を取り上げ、
それをシャイロックの娘ジェシカとその夫に渡すことになり、
死刑も免れました。
破れかぶれになったシャイロックは、満場の罵りを浴びながら、
法廷を後にして出て行きました。
<タイムブレイク>
新郎新婦が入場する時に使われることで有名な「♪ジャジャ
ジャジャーン」の結婚行進曲は、メンデルスゾーンが書いた
シェークスピアの喜劇「真夏の夜の夢」の劇中音楽の1つです。
なお、千葉県南房総市にシェイクスピアの生家が忠実に再現
された、シェイクスピア・カントリー・パークという公園が
あります。
⇒ 民主党がひっかかった、いわゆる「ライブドアのガセ
メール事件」は記憶に新しいところですが、情報の真偽を
見極め、いかに取り扱うかが重要であることを、改めて
思い知らされましたね。 それが国家間の機密情報に
なると、なおのことです。
次週は「これだけは読んでおきたい」 − 外交の裏側を
綴った話題の最新ベストセラー「インテリジェンス 武器
なき戦争」を紹介致します。 お楽しみに。
■This and That■
毎週金曜日は、今週起きた国内外のニュースや季節の話題に
関連して、私、ケンが、あれやこれやと感ずるままに書き
綴ってみたいと考えています。
*「This and That」とは「あれやこれや」と
いう様な意味で、talk about this and thatと言えば、
四方山話、世間話となります。
普段はあまりチョコレートを口にしないという方も、今週
ばかりは、食べる機会が多かったのではないでしょうか?
ということで、今週はチョコレートのお話を。
チョコレートは、カカオ豆を発酵・焙煎させたカカオマスに
砂糖などを加えて固形化したものですが、このカカオの木は
元々、メキシコ・中米あたりで栽培されていたものを、
アメリカ大陸を発見したコロンブスが、スペインへと伝えた
ものと言われています。
当時は、まだココアとして飲まれていただけで、それも
スペインのみで普及していたのですが、フランスの国王の許に、
スペインの王女が嫁ぐ際に持参したことから、フランスへと
広まっていきました。
その後、ココアは1828年にオランダのバンホーテン社が
粉末化に成功したことで、急速に普及していきました。
一方、固形チョコレートが初めて登場したのは、イギリス。
1847年になってのことでした。
日本でのチョコレートの本格的な生産は、1918年、
森永製菓によって開始されています。
ところで、カカオ豆の生産量が最も多い国はどこか、
ご存知でしょうか? 商品名からのイメージで、ガーナと
考えられがちですが、実際には、その隣国のコートジボワール
が、ガーナの約3倍の生産量を誇っています。
また、国民1人あたりの消費量では、ドイツが世界一です。
■視点■
今年は記録的な暖冬ですが、一方ヒマラヤ山脈があるネパール
の首都カトマンズでは雪が降ったそうです。実に63年ぶり。
日本では早くも春一番が吹き、キャンディーズの曲がラジオ
ではよく流れてきています。
ちなみに、この曲の発売日は3月1日でしたので、今年なら
発売が間に合わなかったところですね。(ケン)
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2007年02月16日
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