>これだけは知っておきたい今日の国際・海外ニュース
▼今日のポイント▼
トルクメニスタン大統領が急死
<解説>
中央アジア・トルクメニスタンで、旧ソ連時代から20年以上に
わたり独裁支配を続けてきたサパルムラト・ニヤゾフ大統領が
死去した。66歳だった。
国営テレビは大統領の死去を報じ、死因については「心臓停止
による急死」とだけ伝えている。
個人崇拝型の絶対権力を振るっていた同大統領の死去により、
政情が不安定化する恐れと、後継体制が大きな焦点となった。
ベルドイムハメドフ副首相が、2ヶ月以内に実施される大統領選
までの大統領代行に任命された模様。
■今日のキーワード■ トルクメニスタン
⇒ 1991年にソ連邦から独立した中央アジアの国で、
イラン、アフガニスタンの北に位置し、カスピ海に面する。
天然ガスが豊富に採れ、世界第4位の埋蔵量を誇る資源大国
であるが、政治は個人崇拝によるニヤゾフ大統領の独裁体制が
敷かれており、「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれる。
ニヤゾフ大統領は憲法を改正し、首相を兼任するとともに、
自らを終身大統領と定めている。
また、徹底した言論統制が敷かれており、「世界の報道
自由度ランキング」では、最下位の北朝鮮に次いで、もっとも
言論の自由がない国として指摘を受けた。
首都では約50mごとに大統領の銅像や肖像が設置され、
自らの著書は聖なる書として、国民全員が持たなければ
いけない等、その独裁ぶりは顕著である。
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■クイズ −世界情勢キホンのキホン−■
:昨日の問題(難易度2)
(問)アナン事務総長の後任として、2007年より
第8代の国連事務総長を務めるのは誰でしょうか?
(答)韓国の潘基文・外交通商相
:今日の問題(難易度4)←正解は明日のメルマガorサイトにて
(問)ソ連が崩壊したのが1991年12月。ちょうど15年が
経過しました。 ソ連崩壊によって誕生した
独立国家共同体(CIS)に加盟する国の中で、
トルクメニスタンの他に「〜スタン」と呼ばれる国が
3つあります。 カザフスタン、タジキスタンと
あと1つは、どこでしょうか?
(〜スタンとは、ペルシャ語で〜の地を表します)
■世界のトリビア■ − クリスマス編 −
「アイスランドのクリスマス」
アイスランドのクリスマスプレゼントは、「洋服」とほぼ
決まっています。プレゼントに洋服をもらわないと、大きな
猫に食べられてしまうと言い伝えがあるからです。
さて、サンタクロースは12日から24日までの間にやって
来る様で、子供達は靴を窓辺におき、楽しみに待ちます。
プレゼントは、大抵はみかん1個やアメ1箱などですが
悪い子には、じゃがいもが入れられてしまいます。
まだまだ、あります。
「真っ赤なお鼻のトナカイの名前は?」
「クリスマスをどうしてXmasと書くか?」 etc.
↓ ↓
世界のトリビア − クリスマス編
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■フロム・ザ・ワールド■ 今日のボブは誰?−その2
飲酒運転の頻発に悩んでいたベルギーのビール業界が考え
出した妙案は、飲み会に1人お酒を我慢する「送り役」を
作ることでした。そして、その愛称を「ボブ」と名づけました。
酒場には、「今日のボブ」を決めるサイコロが置かれ、
ボブ役が損にならない様にと、ボブに贈る特製キーホルダーを
配った結果、今ではベルギー国民の97%が「ボブ」の
システムを知っており、「ボブ」になった経験がある人も
36%に及ぶ程に浸透しています。
ベルギーでは9.9%と高かった年末年始の飲酒検問の
検挙率が、去年は4.2%と半減しましたが、日本にも
この運動は伝わるのでしょうか?
■視点■
芸能人の方も含め、著名人の訃報が、連日、続いていますが、
独裁者が急死した後の国家運営や統制が、どの様に行なわれる
のか? 北朝鮮のことを意識しつつ、注目が集まります。
ニヤゾフ大統領の独裁についてのエピソードは数々あり
ますが、党の主要幹部にはベンツなどの高級品を贈るなど、
人心掌握の術は、いずれの世界も変わらない様ですね。
さて、今年のメールマガジン発行は、今日で最後となりました。
本年もたくさんの方々にご愛読頂き、有難うございました。
読者の皆さんから頂きます貴重な情報やご意見、励ましの
メールのお蔭をもちまして、今年は1日も休むことなく、
発行することができました。
2007年も世界のニュースをわかりやすく、できる限り
楽しくお伝えできる様、努力していきたいと思います。
(新コーナーも企画中です)
それでは、
We take this opportunity to wish you a Merry Christmas
and a Happy New Year!(ケン)
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2006年12月22日
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