>これだけは知っておきたい今日の国際・海外ニュース
▼今日のポイント▼
米、死刑一時停止相次ぐ
<解説>
死刑執行の手法と是非をめぐって、多くの州が死刑の一時停止
に踏み切った。
フロリダ州で13日、薬物注射による死刑執行が失敗し、
死刑囚が通常の倍以上の34分にわたって、苦しんだ可能性が
指摘されたことが発端。
15日、カリフォルニア州では「薬物注射による死刑執行は、
残酷な刑罰を禁じる合衆国憲法に違反する」との判決が下った。
薬物注射による死刑執行は、絞首などよりも人道的だとの
理由で、現在は37州で採用されている。
■今日のキーワード■ 死刑制度
⇒ 1989年、国連で死刑廃止条約が採択されたため、
新たに40を超える国が死刑制度の廃止を行い、現在、
世界で死刑を存続させている国は、69ヶ国となった。
中でも、先進国で死刑を存続させているのは、アメリカと
日本だけというのが現状である。
人権保護団体「アムネスティ・インターナショナル」の調査
によると、昨年は22ヶ国において、少なくとも2000人が
処刑され、53ヶ国において、少なくとも5000人が
死刑の判決を受けている。
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■クイズ −世界情勢キホンのキホン−■
:昨日の問題(難易度4)
(問)外貨準備高世界一となり、この10年で、一躍、世界
経済の中心プレーヤーの1人となった中国ですが、
20年前は日本が安くて質の良い乗用車をどんどん
アメリカに輸出し、日米間の経済摩擦が表面化して
いました。
そこで、1985年、G5の会合で、円高・ドル安へと
導く取り決めがされたことを、一般に○○○合意と
呼んでいます。
(答)プラザ合意
*ニューヨークの「プラザホテル」で、会合が行なわれた
ところから、そう呼ばれています。
当時1ドル=約230円だったものが、合意の1年後には
1ドル=120円前後にまで、円が急進しました。
:今日の問題(難易度5)←正解は明日のメルマガorサイトにて
(問)昨年、最も多くの死刑が執行された国は?
ア・中国
イ・アメリカ
ウ・ロシア
■世界のトリビア■ − クリスマス編 −
今週は「クリスマス」に関するムダ知識を。
「Happy Holidays!(ハッピー・ホリデイズ)」
アメリカでは、最近、クリスマスに「メリークリスマス!」
とは、あまり言われなくなりました。 挨拶する相手が
キリスト教信者とは限らないからです。
そこで「メリークリスマス!」に代わって、
「ハッピーホリデイズ!」を好んで使うようになっています。
これなら、相手がどんな宗教でも失礼にあたらないですね。
■今週のニューズウィーク誌から■
今週は、ニューズウィーク誌の最新号から気になる記事を
とりあげています。
「新しいアフター5の過ごし方」
ロンドンのある公開シンポジウム会場では、これまで
クラブやパーティ通いに熱をあげていた若者やスーツ姿の
ビジネスウーマンらが集まり、ある時は「アフリカの貧困問題」
について、またある時は「インドにおける菜食主義の発展」
などをテーマに、連夜、熱い討論を繰り広げています。
公開討論は、今やパリやロンドン市民のオシャレな夜の娯楽
へと変身し、市民らは刺激的な討議を求めて、会場はどこも
連日の満員盛況。
テレビや映画、そしてコンピューターの台頭とともに、
下火となった「討論の愉しみ」は、世界情勢が不透明さを
増し、社会が複雑化する中で、新しい娯楽という形で復活
しています。
2007年には、日本にもシンポジウム・ブームが訪れ
そうな予感です。
■視点■
年末恒例となった米TIME誌が選ぶ「Person of the year
(今年の人)」に、今年は一般市民を指す「あなた」が
決まりました。
昨年のビル・ゲイツ夫妻の様な飛び抜けた候補がいなかった
ことも理由の1つですが、動画の投稿サイト「You Tube」が
話題となったことや、ブログなどで自らの情報を発信する
市民が増えたことにより、市民一人一人が社会に与える
影響力が増した結果と言えるでしょう。
2007年は、私達の周りでも、「頑張っている個人」に
もっとスポットが当たる年にしたいですね(ケン)
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2006年12月18日
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