>これだけは知っておきたい今日の国際・海外ニュース
▼今日のポイント▼
米中による戦略 経済対話
<解説>
米国と中国の経済閣僚と中央銀行総裁らが一堂に会し、
両国間の経済分野の幅広い問題を話し合う、初の米中戦略
経済対話が、北京で始まった。
冒頭で、米国のポールソン財務長官が「市場原理を反映した
為替制度を数年以内に実現すべき」と述べると、市場は
敏感に反応し、1ドル=7.81元まで、元高にふれた。
これで、昨年7月の人民元切り上げ後の最高値を更新し、
切り上げ後の上昇幅は3.71%に達した。
■今日のキーワード■ 人民元切り上げ
⇒ 通貨を実勢よりも低い価値に維持することによって、
不当に製品の輸出競争力を付けていると、批判されることの
多い中国。
2005年7月、中国人民銀行は人民元のレートを約2%
引き上げ、さらに、それまでの固定相場制(1米ドル=
約8.28元に固定)から、変動相場制へと移行させた。
これまでは米ドルに対してのみ連動させていたが、新制度では
ユーロや円など11の世界主要通貨による通貨バスケット制
を取り、前日比0.3%までの範囲しか変動させないという
管理変動相場制を敷いた。
実勢の為替レートからは、まだ20〜30%低く維持されて
いると見方があり、各国からは、まだまだ不十分との声が多い。
<カテゴリー:中国> 他の重要キーワードはこちら
http://ken-herbie.com/china.html
■クイズ −世界情勢キホンのキホン−■
:昨日の問題(難易度3)
(問)ホロコーストの最大の悲劇と言われ、最も多くの方が
犠牲となった、ポーランドにあった強制収容所とは
どこでしょうか?
(答)アウシュビッツ(第2)強制収容所
:今日の問題(難易度4)←正解は明日のメルマガorサイトにて
(問)外貨準備高世界一となり、この10年で、一躍、世界
経済の中心プレーヤーの1人となった中国ですが、
20年前は日本が安くて質の良い乗用車をどんどん
アメリカに輸出し、日米間の経済摩擦が表面化して
いました。
そこで、1985年、G5の会合で、円高・ドル安へと
導く取り決めがされたことを、一般に○○○合意と
呼んでいます。
■2006年国際/海外10大ニュース■
アンケートにお答え頂いた方の、ほぼ全員が挙げたのが
このニュースでした。
(第1位 − 10月9日)
⇒ 北朝鮮が地下核実験
7月5日に、「テポドン2号」を含むミサイル計7発を
発射したのに続いて、北朝鮮は10月9日、地下核実験を
実施した。
韓国をはじめ、日米両国も地震波を観測。 これまで北朝鮮
への圧力を強めることに慎重だった中国や韓国も非難を発表。
ただちに国連安保理は、核技術の移転制止に向けて、北朝鮮
船舶への貨物検査や、金融・禁輸に関する制裁を決議した。
■今年の厳選トリビア■
今年掲載した「世界のトリビア」の中から、反響の高かった
ものを選んで、紹介しています。
「ディズニーランドにある地下トンネルとは?」
「園内で唯一、お酒の飲める場所」 etc.
↓ ↓
世界のトリビア − ディズニーランド編
http://ken-herbie.com/trivia50.html
*次週のトリビアは「世界のクリスマス」です。お楽しみに。
■フロム・ザ・ワールド■ らくだとロボット
中東・カタールで開かれているアジア競技大会は、今日で
最終日を迎えました。日本も合計194個のメダルを獲得し、
健闘しています。
さて、この時期、中東の人々は競馬ならぬ、ラクダレースに
興じることで知られています。
ラクダに乗る騎手には身軽さが要求されるため、5〜6歳の
子どもが務めることが多く見られました。
彼らはパキスタンやスリランカ等、近隣の貧しい国から集め
られ、成長を遅らせるために、満足な食事を与えないことが
常態化しており、度々、諸外国からの非難を浴びていました。
ようやく、今年になって、ユニセフの指摘により、子どもらは
親元へと返されることとなったのです。
彼らに代わって、登場したのは「ロボット騎手」。
約40cm四方の箱形をしたロボット達は、ラクダの上に
乗せられ、持ち主が無線で操縦するムチが当たると、そこから
流れる微電流による刺激によって、ラクダ達が走るのです。
■視点■
主要な経済閣僚らが、こぞって中国入りし、「人民元の
切り上げを」という、米国の並々ならぬ意欲が伝わってきます。
米国の経済的関心は、欧州や日本から、完全に中国へと移行
したと言えますね。
さて、近畿地方は、寒く、雨で鬱陶しい日がもう7日も続いて
います。 週末は少し回復してくれるといいのですが・・
気分を変えて、楽しい週末を過ごしましょう!(ケン)
★☆毎日読むだけで、あなたも自然に世界情勢通に!★☆
<ケン・ハービー事務所のメールマガジン>
「毎朝1分。今朝の新聞 国際・海外面のポイントを
わかりやすく解説します」
PC版メルマガと手早く読める携帯ダイジェスト版
の2つを毎日配信しています。登録はこちらから↓↓
PC版>> http://ken-herbie.com
携帯版>>『ミニまぐ』 http://mini.mag2.com/
ニュース>国際情勢 から登録して下さい
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【編集・発行】 ケン・ハービー事務所
【お問い合わせ】info@ken-herbie.com
【提携サイト】 http://sekainews.ojaru.jp/
<ケン・ハービー事務所の運営サイト>
★☆国際情勢のよくわかる解説から、海外の常識クイズ
世界中から集めたトリビア・雑学まで!
「世界情勢/海外ニュースの読み方」
⇒ http://ken-herbie.com
2006年12月15日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/29662775
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/29662775
この記事へのトラックバック
