▼今日のポイント▼
仏、若者の雇用策めぐるデモ
<解説>
フランス政府が発表した若者の雇用を促進する法案の撤回を
求める大規模なデモが仏全土で行われた。
この法案は企業が26歳未満を雇えば2年間は理由なく解雇
できる仕組みで、企業の採用意欲を高めるのが狙い。
デモの参加者は、大学生、労組員、最大野党の社会党員などで、
労組の集計では約150万人に達した。
労組側は「撤回しなければゼネストを断行する」と警告。
ドビルパン首相は、事態収拾のための修正措置を迫られる
こととなった。
■今日のキーワード■ フランスの若者雇用促進策
⇒ 若年層の雇用促進策である「初期就業契約(CPE)」は
企業が26歳未満の若者を採用する場合、2年の試用期間内で
あれば自由に解雇できる新しい労働契約の形態。
ドビルパン政府の目玉の1つで、首相自らが推し進め、猛反発
がある中で成立させた経緯がある。
フランスの25歳以下の若者の失業率は23%と高いが、
実際に企業の雇用を促進するがどうかの効果には疑問がある
ことや、2年を過ぎた後も、この契約が恒常化するのでは
という不安があり、最新の世論調査では68%が、この法案に
反対している。
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■クイズ −世界情勢キホンのキホン−■
:昨日の問題(難易度1)
(問)国連(UN)を、英語で正式に言うと?
(答)United Nations
:今日の問題(難易度3)←正解は明日のメルマガorサイトにて
(問)フランスの失業率は、どの位あるのでしょうか?
ア・日本よりやや低く4%程度
イ・日本のほぼ倍の10%程度
ウ・日本よりかなり高く20%程度
■世界のトリビア■ − 気づいていましたか?編 −
「ペリーは黒船に乗ってやってきた時、日本人とどの様に
コミュニケーションを取ったのか?」
黒船が日本にやって来た時、交渉役を任された浦賀奉行は、
通訳を伴って、ペリーのもとへと向かいました。
ところが、当時の日本と言えば、国交のあったのはオランダ
だけで、外国語を話す人材も蘭学者などに限られていました。
彼が話せた英語はたった1つ。
「私はオランダ語が話せます」
ところが、そういう日本の事情を既に承知していたペリーは
オランダ語の通訳を準備していたのでした。
→ 明日は「♪ドレミファソラシド。これ何語なのでしょうか?」
■今週のニューズウィーク誌から■
毎週月曜日は、ニューズウィーク誌から気になる記事を
とりあげています。
佐渡に移住して以来、マスコミの前ではあまり口を開くこと
のなかったジェンキンス氏が、イギリスの新聞のインタビュー
に答えています。
北朝鮮に行けば、ロシアからアメリカに帰れると信じていた
こと。北朝鮮で彼を待ち受けていたもの。そして佐渡での
生活などを、赤裸々に語っています。
彼は「金日成の時代よりも、現在の金正日の方がましだ」
と言います。
なぜならば、金正日は、収容所を調査し、多くの人を釈放
したこと。そして、何よりも世界食糧計画の援助を受け入れ
たこと。 あれで国民の生活がかなり楽になった・・・
■視点■
果たして、この法案は「若者の採用を促す」のでしょうか?
それとも、「若者を解雇しやすくする」のでしょうか?
「定年の延長」と「若者の就職促進」、一見、相反する2つの
命題を解決する方法は、新しいものをクリエイトしていく
ことしかない様です。
常に「何か創造するんだ!」という気持ちで、仕事に取り組む
ことが肝要ですね。
サッカーに押され気味だった野球ですが、「ベースボール」で
日本中が1つになった昨日でしたね。 イチロー選手の強い
気持ちが、ナインを奮い立たせましたね。
世界一目指して、あと1つ頑張って欲しいものです。
一方の韓国も、本当に素晴らしい、レベルの高いチームですね。
メジャーリーガーが多いのには驚きました。(ケン)
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