2006年03月20日

仏、若者の雇用策めぐるデモ

 >これだけは知っておきたい今日の国際・海外ニュース

 ▼今日のポイント▼
 仏、若者の雇用策めぐるデモ


 <解説>
 フランス政府が発表した若者の雇用を促進する法案の撤回を
 求める大規模なデモが仏全土で行われた。

 この法案は企業が26歳未満を雇えば2年間は理由なく解雇
 できる仕組みで、企業の採用意欲を高めるのが狙い。

 デモの参加者は、大学生、労組員、最大野党の社会党員などで、
 労組の集計では約150万人に達した。

 労組側は「撤回しなければゼネストを断行する」と警告。
 ドビルパン首相は、事態収拾のための修正措置を迫られる
 こととなった。



 ■今日のキーワード■ フランスの若者雇用促進策
 ⇒ 若年層の雇用促進策である「初期就業契約(CPE)」は
 企業が26歳未満の若者を採用する場合、2年の試用期間内で
 あれば自由に解雇できる新しい労働契約の形態。

 ドビルパン政府の目玉の1つで、首相自らが推し進め、猛反発
 がある中で成立させた経緯がある。

 フランスの25歳以下の若者の失業率は23%と高いが、
 実際に企業の雇用を促進するがどうかの効果には疑問がある
 ことや、2年を過ぎた後も、この契約が恒常化するのでは
 という不安があり、最新の世論調査では68%が、この法案に
 反対している。


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 ■クイズ −世界情勢キホンのキホン−■  
 :昨日の問題(難易度1)

 (問)国連(UN)を、英語で正式に言うと?
 (答)United Nations

       
   
 :今日の問題(難易度3)←正解は明日のメルマガorサイトにて

 (問)フランスの失業率は、どの位あるのでしょうか?
       ア・日本よりやや低く4%程度
       イ・日本のほぼ倍の10%程度
       ウ・日本よりかなり高く20%程度


    
 ■世界のトリビア■  − 気づいていましたか?編 −
 「ペリーは黒船に乗ってやってきた時、日本人とどの様に
 コミュニケーションを取ったのか?」


 黒船が日本にやって来た時、交渉役を任された浦賀奉行は、
 通訳を伴って、ペリーのもとへと向かいました。

 ところが、当時の日本と言えば、国交のあったのはオランダ
 だけで、外国語を話す人材も蘭学者などに限られていました。

 彼が話せた英語はたった1つ。
 「私はオランダ語が話せます」

 ところが、そういう日本の事情を既に承知していたペリーは
 オランダ語の通訳を準備していたのでした。

 
 → 明日は「♪ドレミファソラシド。これ何語なのでしょうか?」
  


 ■今週のニューズウィーク誌から■   
 毎週月曜日は、ニューズウィーク誌から気になる記事を
 とりあげています。


佐渡に移住して以来、マスコミの前ではあまり口を開くこと
 のなかったジェンキンス氏が、イギリスの新聞のインタビュー
 に答えています。

 北朝鮮に行けば、ロシアからアメリカに帰れると信じていた
 こと。北朝鮮で彼を待ち受けていたもの。そして佐渡での
 生活などを、赤裸々に語っています。

 彼は「金日成の時代よりも、現在の金正日の方がましだ」
 と言います。

 なぜならば、金正日は、収容所を調査し、多くの人を釈放
 したこと。そして、何よりも世界食糧計画の援助を受け入れ
 たこと。 あれで国民の生活がかなり楽になった・・・
 

 
 ■視点■  
果たして、この法案は「若者の採用を促す」のでしょうか?
 それとも、「若者を解雇しやすくする」のでしょうか?

 「定年の延長」と「若者の就職促進」、一見、相反する2つの
 命題を解決する方法は、新しいものをクリエイトしていく
 ことしかない様です。

 常に「何か創造するんだ!」という気持ちで、仕事に取り組む
 ことが肝要ですね。


 サッカーに押され気味だった野球ですが、「ベースボール」で
 日本中が1つになった昨日でしたね。 イチロー選手の強い
 気持ちが、ナインを奮い立たせましたね。
 世界一目指して、あと1つ頑張って欲しいものです。

 一方の韓国も、本当に素晴らしい、レベルの高いチームですね。
 メジャーリーガーが多いのには驚きました。(ケン)



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posted by Office Ken-Herbie at 14:44| ワシントンDC ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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