>>これだけは知っておきたい今日の国際・海外ニュース
▼今日のポイント▼
イスラエル、強硬派の党首が誕生
<解説>
イスラエルの右派政党リクードの党首選が行われ、党内きっての
タカ派で知られるネタニヤフ元首相が当選した。
リクードは、ガザ地区の撤退をめぐり、賛否両派に分裂。
11月、党首だったシャロン首相が離党し、中道系の新党ガディマ
(前進)を立ち上げている。
強硬派として知られ、領土問題でも妥協を許さないネタニヤフ氏が
新党首に選ばれたことで、リクードの右傾化に拍車が
かかりそうだ。
イスラエルでは来年3月に総選挙が行われる予定で、右派の
リクード、左派の労働党、中道新党のガディマという3つの
路線の中から、国民が、どの道を選択するかが注目される。
■今日のキーワード■ ユダヤ人とイスラエル国家
⇒ ユダヤ地方(パレスチナ南部)に住み、ユダヤ教を
信仰していた人々は、古代イスラエル国を築いたが、
バビロニア及びローマ帝国に滅ぼされた結果、世界各地に
散らばることとなった。
彼らは、各地で差別・迫害を受けたために、商業や金融を
職業とせざるをえないケースが多かったが、やがて、その分野で
才覚を発揮することとなり、各地に定着していった。
やがて、世界各地に散らばったユダヤ人達が、祖先が長く
暮らしていたイスラエルの地(パレスチナ)に帰り、
故郷(ユダヤ人国家)を再建しようという運動(シオニズム)
が起こり、現在のイスラエル建国の基礎となった
<カテゴリー:中東> 他の重要キーワードはこちら
http://ken-herbie.com/middleeast.html
■クイズ −世界情勢キホンのキホン−■
:昨日の問題(難易度1)
(問)大統領執務室は、大統領とその家族が住む官邸の
1階部分にありますが、さて、大統領官邸のことを
その壁が白いことから、一般に何と呼ぶでしょうか?
(答)ホワイトハウス
*大統領が執務する場所であると共に、その家族の住居
でもあるため、大統領が変わる度によく改装がされる
様です。 134ある部屋の内、32が大統領と
家族の住居用として使われています。
:今日の問題(難易度4)←正解は明日のメルマガorサイトにて
(問)ユダヤ人の定義については、難しい面がありますが、
一般に、世界各地にユダヤ人がどの位いると考えられている
でしょうか?
ア・約1300万人
イ・約6000万人
ウ・約1億1千万人
★☆11月の問題と解答をまとめました。
挑戦してみて下さい。あなたは何問解けましたか?
⇒ http://ken-herbie.com/QandA05november.html
■2005年 国際・海外10大ニュース■
<第2位>
☆「ローマ法王が死去」(4月3日)
ローマ法王ヨハネ・パウロ二世が、敗血症によるショック症状
と心不全により、法王庁内の居室で死去した。84歳だった。
法王は2月、インフルエンザで入院後、体調が悪化し、
入退院を繰り返していた
ポーランド生まれのヨハネ・パウロ2世は、58歳の若さで、
264代法王に選ばれた。 イタリア人でない法王の誕生は、
455年ぶりで、スラブ民族としては初だった。
歴代2位となる26年間余の在位中、精力的に世界中を旅し、
130以上の国・地域を訪問。「空飛ぶ教皇」とも呼ばれていた。
81年には日本を訪れている。
■これから世界情勢の学習を始める方に■
クーリエ・ジャポン<講談社・定価480円>
先月、創刊された注目の新雑誌。 全世界1000以上の新聞や
雑誌・専門誌のメディアからの記事を厳選しているので、
政治・経済の他にも、さまざまな世界各地のニュースが多様な
見地から取り上げており、堅苦しさも少なく、読んでいて
飽きを感じません。
特に、旅の特集やピーターラビットの作者の生涯記など、
女性の読者を意識した記事が、随所に見られるのが特長。
世界各国の話題を、より「身近な」ものにしてくれるという
点において、特に女性にお薦めしたい雑誌です。
隔週刊の発行。
COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)
http://ken-herbie.com/japoncourrier.html
■フロム・ザ・ワールド■ 日本のファッション界
ファッションにあまり興味のない方でも、「パリコレクション」
「ミラノコレクション」という言葉は耳にしたことがあります
よね。
日本でも、85年に「東京コレクション」が始まりましたが、
評判の方はあまり良くない様で・・
ところで、03年に日本で流通した衣類の91%以上(数量
ベース)が「輸入品」であったことがわかりました。
一方、「輸出」はと言えば、イタリアの30分の1以下に
過ぎません。
そんな現状を打開しようと、この秋、官民が一体となった
「東京発 日本ファッションウィーク」が開かれました。
日本のデザイナーによって、日本国内で作られたファッションが
もっと世界に発信され、注目を浴びる様になるといいですね。
■視点■
アラファトというカリスマを失ったパレスチナ。
一方、アラファト憎しという共通の感情を失い、迷走する
イスラエル政治。
もつれにもつれた糸を解きほぐすキーワードは、やはり
「穏健」や「中道」であって、「強硬」や「傾斜」では
ありません
来年3月の総選挙で、イスラエル国民が下す結論に
注目しましょう(ケン)
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2005年12月21日
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