2005年12月14日

米カリフォルニア、ウィリアムズ死刑囚の刑執行

 >>これだけは知っておきたい今日の国際・海外ニュース

 ▼今日のポイント▼
 米カリフォルニア、ウィリアムズ死刑囚の刑執行


 <解説>
 同州のシュワルツェネッガー知事は、ウィリアムズ死刑囚(51)に
 対する支援者からの減刑嘆願を拒否する決定を下したため、
 死刑が執行された

 同死刑囚は、ロサンゼルスでギャング団を結成し、2件の
 強盗事件で計4人を射殺したとして、81年に死刑判決を
 受けたが、入獄後に改心し、獄中で自らの体験を踏まえ、
 子ども向けの本の執筆や電話による説教活動などを通じ、
 ギャングに反対する活動を展開していた

 こうした活動が若者の非行防止に貢献したとして、ノーベル賞
 の候補に7度もあがり、約5万人の助命嘆願の署名が集められ
 シュワルツェネッガー知事の決断が注目されていた



■今日のキーワード■    死刑制度
 
 ⇒ 死刑制度廃止が世界のトレンドとなっている様だが、
 現在、法律で死刑を廃止している、または、事実上、廃止して
 いる国は120ヶ国。

 一方、存置させている国は76ヶ国。主な存置させている国は、
 日本・アメリカ・中国・韓国・ロシアなど。


 <カテゴリー:世界全般>  他の重要キーワードはこちら
 http://ken-herbie.com/world.html



 ■クイズ −世界情勢キホンのキホン−■  

 :昨日の問題(難易度4)

 (問)有名人のプライベートを写真に収めたり、執拗に
    追い回して取材するカメラマンのことを「パパラッチ」と
    言いますが、これは何語から来ているでしょうか?
 (答)イタリア語

   *「パパラッチ」とは、イタリア語で「蚊」のこと。
    ブンブンとしつこく、人の周りを飛び回る様子から、
    60年代のイタリア映画「甘い生活」に登場する敏腕
    カメラマンのことを「パパラッチ」と呼んだのが始まり。

    
   
 :今日の問題(難易度2)←正解は明日のメルマガorサイトにて

 (問)シュワルツェネッガー知事は、あるヨーロッパの国からの
    移民ですが、音楽の都ウィーンを首都とする、中欧の国とは
    どこでしょうか?

    
 ★☆11月の問題と解答をまとめました。
   挑戦してみて下さい。あなたは何問解けましたか?
 ⇒ http://ken-herbie.com/QandA05november.html



 ■2005年 国際・海外10大ニュース■

 <第7位>
 ☆ フランス、パリでの暴動続く(11月2日)

 警察に追われていたとみられるアフリカ系移民の若者2人が、
 変電所に逃げ込み、感電死したことに端を発し、若者を
 中心とする社会的差別や失業への不満を抱えた移民らが
 パリ郊外で、連日、車に火を放つなどの騒ぎを起こした。

 フランス政府は、夜間外出禁止令を出す権限を、各知事に
 認めることを決め、警備中の警官8000人に加え、1500人
 の引退警官を召還し、警備を増強。

 放火された車は1400台を超え、暴行を受けた男性(61)が
 死亡するなど、騒ぎは過激化していった
 


 ■フロム・ザ・ワールド■   注目の新雑誌
 
 2009年1月20日、首都ワシントン。 
 第44代アメリカ大統領の就任式の場に立つのは、ヒラリー
 クリントン前大統領夫人か、それとも、ライス現国務長官か?


 この対照的な2人の女性による次期大統領選は実現するの
 でしょうか? 特集「世界は女が決める」では、2人を徹底
 比較しています

 先日、世界情勢を題材にしたものとしては、久しぶりとなる
 新雑誌が創刊されました。早速、私も読んでみましたが、
 政治・経済以外にも、さまざまな世界各地のニュースを
 多様な見地から取り上げており、堅苦しさが少なく、読んで
 いて飽きを感じないという印象を受けました。

 旅の特集(アイスランド)やピーターラビットの作者の
 生涯記もあり、女性読者を意識した記事が、随所に見られた
 様にも思います。

 世界各国の話題を、より「身近な」ものにしてくれるという
 点において、特に女性にお薦めしたい雑誌です。
 私も大いに参考になりました

 クーリエ・ジャポンの紹介 
 http://ken-herbie.com/japoncourrier.html



 ■視点■  

 ヨーロッパを始め、多くの国では、死刑制度が廃止されています。
 将来、最後まで死刑制度を残す国は日本ではないか?と言わ
 れる程、私達は「ウェット」の様ですが、私も賛成の立場です。

 犯罪の防止、被害者や遺族の心情、刑務所の経費などを
 考えると、死刑があながち悪い制度だとは思えません。

 
 シュワルツェネッガー氏は、20歳の頃、着の身着のままの
 状態で、オーストリアから来た移民ですが、その後は、
 その肉体美を武器に、俳優へと転身し、アメリカンドリームを
 実現しました。 

 アメリカに来た当初は、ほとんど英語が話せなかったために
 大変苦労された様ですが、(今もあまり上手くないのは、わかり
 ますが)気後れすることなく、堂々とやってこられ、次第に
 克服されたと聞いたことがあります。

 心身共に、「たくましさ」が大切ですね(ケン)


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